四国/ 高知県

安芸 あき

歴史と文化の香るまち

高知県東部に位置する自然豊かな安芸市は、野良時計や安芸城跡、藩政時代のたたずまいを今に残す武家屋敷の町並みなど歴史的文化財が多く残っています。また、三菱グループの創業者岩崎彌太郎の生誕地であり、彌太郎が生まれ育った生家が現存しています。16,000本のつつじが咲く内原野公園や、シダ植物が群生する神秘の洞窟伊尾木洞などは、癒しのスポットとして人気です。また、阪神タイガースのキャンプ地としても全国に知られており、シーズン中は県内外から多くのタイガースファンで賑わいます。

安芸の見どころ

野良時計

明治20年頃、この地の地主だった畠中源馬氏が製作。時計に興味を持った氏は、アメリカ製の八角時計を分解しては組み立て、その仕組みを覚えた。そして、分銅も歯車も全て手作りの時計を1人で作り上げた。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約5分、レンタサイクルで約10分

土居廓中

藩政時代のたたずまいを残す武家屋敷が続く。土用竹やうばめ樫の生け垣に囲まれた侍屋敷は今もひっそりと当時の風情を残している。平成24年7月には、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約5分、レンタサイクルで約10分

内原野公園

太平洋が望める高台の公園。五藤家5代当主が野外遊園地として整備した。春先から初夏にかけて桜、ツツジ、藤、アヤメ、ショウブと花の途切れる時がなく、特に16000本といわれるツツジが咲き乱れる春は「つつじ祭り」が催され、多くの人で賑わう。また近くには「内原野焼」の窯元や、手びねりの陶芸作品や絵付けなどの他、ガラス工房でのバーナーワークなどが体験できる「内原野陶芸館」がある。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約10分、レンタサイクルで約25分

安芸城跡

現在は場内に残る井戸や周囲の濠、桝形の石組みがある。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約5分、レンタサイクルで約10分

岩崎彌太郎生家

弥太郎の曽祖父・弥次右衛門が移築した家で、当時の中農の標準的な家。土蔵の鬼瓦には、岩崎家の家紋であり、三菱のマークの原型といわれる「三階菱」がある。また、庭の石組みは、少年・彌太郎が天下雄飛を託し、日本列島を模したものだといわれている。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約10分、レンタサイクルで約20分

岩崎彌太郎銅像

岩崎彌太郎生誕150周年を記念して、昭和61年に江ノ川上公園に建立され、平成27年に岩崎彌太郎生家横に移設された。銅像はブロンズ製で高さ3.3m。銅像の台座には、岩崎彌太郎に関する16枚の彫刻絵が設置されている。

交通 ごめんなはり線安芸駅より車で約10分、レンタサイクルで約20分

弘田龍太郎曲碑

本市出身の童謡作曲家、弘田龍太郎の偉業を後世に受け継ごうと、大山岬や内原野、岩崎彌太郎生家前など市内に10カ所の曲碑が建立されている。

書碑

本市は、藩政時代から書道が盛んで、現在も日本書壇の第一線の書家を多く輩出。江ノ川上公園内では、これらの書碑が見られる。
また、本市出身の三菱グループの創業者、岩崎彌太郎が10代の頃に書いたといわれる書を、歴史民俗資料館に展示している。(レプリカを安芸観光情報センターに展示。)

伊尾木洞

太平洋の波の浸食によりできた天然の洞窟。天然記念物のシダ群落が見られる幻想的な緑の世界は、癒しのパワースポットとして人気。

安芸の年中行事

内原野つつじ祭り

3月下旬〜5月上旬
内原野公園

県内有数のつつじの名所である内原野公園に約16000本ものつつじの花が咲き乱れる。

安芸納涼市民祭

8月第一土・日曜日
安芸市内

初日は鳴子踊りのパレード、二日目は踊りの競演やもち投げ抽選会などが行われ,約4000発の花火が祭りのフィナーレを飾ります。

高知東海岸グルメ祭り

10月第2土曜日・日曜日
安芸ドーム下駐車場

高知県東部のご当地グルメを中心に、県内外のおいしいものが大集合。

手づくり登り窯フェスタ

4月中旬
内原野陶芸館

焼き物の展示即売や、ステージイベントのほか、体験コーナーや美味いものコーナーなどもあり、大人から子どもまで1日中楽しめるイベント。

安芸キャンドルナイト

12月第2土曜日
土佐くろしお鉄道安芸駅前周辺

三菱グループの創業者・岩崎彌太郎生誕の記念日を祝うキャンドルイベント。

安芸タートルマラソン全国大会

12月第2日曜日
安芸市内

スピードを競わず、マイペースで走り、完走を目指す大会。

安芸の工芸品

内原野焼き

文政12年頃に開窯し、鉢物や花器など、素朴でいて重厚な風合いが人気。内原野陶芸館では手びねりや絵付けなどの陶芸体験が気軽に楽しめるほか、隣接するガラス工房でトンボ玉やサンドブラストなどのガラス工芸体験もできる。

安芸瓦

1700年頃、御用瓦を製造するために伊予の菊ケ浜(現在の菊間町)瓦工半兵衛を安芸に招いて作らせたのが安芸瓦の始まりといわれている。当時、安芸平野には瓦に適した良質の粘土があり、改良を加えられた安芸瓦が始まったのは五藤家五代当主の頃といわれている。

安芸の味・ぐるめ

なす

県内一の生産量を誇り、米ナス、長ナス、千両ナスなど種類も豊富。市内の飲食店では、ナスタタキなども人気メニューとなっている。

芋けんぴ

さつまいもを棒状に切り、油で揚げて砂糖をまんべんなくまぶした菓子。

土佐ジロー(地鶏)

高知県原産の土佐地鶏と米国産の鶏をかけ合わせ、放し飼いなので、卵は黄身が濃く、ビタミン豊富。

ゆず製品

安芸市山間部で栽培されているゆずは独特の香気とほのかな甘味をおびた酸味が人気。ジュースやポン酢などの加工品も人気。

ふぁーむの手づくりアイス

安芸で獲れた新鮮な無・減農薬の野菜で添加物を一切加えていない手づくりアイス。パッケージは土佐弁で表記されている。

入河内大根

辛みが少なくキメが細かいため煮崩れしないのが特徴。安芸市内より北に30分近く行った入河内地域で栽培される。

安芸釜あげちりめん丼

安芸市沖ではしらす漁が盛んで、海岸沿いでは「ちりめんじゃこ」を干す風景を見ることができます。そのちりめんじゃこを温かいご飯の上に乗せ、海苔・大根おろし・大葉・みょうが・ごまなどの薬味をかけて食べるご当地グルメが人気。

交通
・バス 高知駅(室戸・甲浦方面行) 安芸市役所前下車
・ごめんなはり線 安芸駅下車
問い合わせ
安芸観光情報センター
安芸市商工観光水産課
TEL:0887-34-8344(安芸観光情報センター) 0887-35-1011(安芸市商工観光水産課) / FAX:0887-35-2818(安芸観光情報センター) 0887-35-8113(安芸市商工観光水産課)
URL: http://www.city.aki.kochi.jp

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