近畿/ 京都府

亀岡 かめおか

光秀公のまち亀岡 ~光秀が理想を描いたまち~

千年の都京都の西隣に位置する地域として発展し、豊かな自然と人々が調和する歴史の薫りに包まれた亀岡。天正年間には明智光秀によって丹波亀山城が築かれ、その城跡の周辺にはかつての城下町の風情が残っています。まちの中心を流れる保津川の渓谷は風光明媚と呼ぶにふさわしく、嵯峨野トロッコ列車や保津川下りでその景色を堪能することができます。山間の閑寂な温泉地である湯の花温泉は、京の奥座敷として知られています。また、円山応挙や石田梅岩など、京都の文化に多大な影響を与えた人物も多数輩出するなど、多彩な面をあわせ持ちます。

亀岡の見どころ

丹波亀山城跡

丹波亀山城は、明智光秀によって丹波平定の拠点として築城されました。築城の名人・藤堂高虎の手による、日本で最初の五層天守を持っていた城としても有名です。その後、城は取り壊されてしまいましたが、現在の所有者である宗教法人大本の手により石垣などが修復されました。城跡の周辺には当時の面影を残した城下町が残っており、亀岡を訪れる人の散策スポットになっています。
※見学の際には、大本本部の受付にお声がけください。

交通 JR亀岡駅より徒歩8分

出雲大神宮

1300年以上の歴史を持つ丹波国一宮。出雲国の出雲大社がここから分祀されたという説もあることから元出雲という通称を持っています。現在の本殿は足利尊氏によって改修されたもので、国の重要文化財に指定されています。長寿・縁結び・金運が三大御神徳で、最近ではパワースポットとしても注目を浴びており、多くの人が参拝に訪れています。

交通 JR亀岡駅より ふるさとバス11 出雲神社前下車

穴太寺

西国33所巡礼の第21番札所として知られ、古い歴史を持つ寺。本堂脇には木造釈迦涅槃像が安置されており、自分の体の悪いところと同じ部位をなでるとその病が治るといわれています。また、京都府の名勝指定文化財になっている庭園も有名で、訪れる人の目を楽しませてくれます。2019年に日本遺産に認定されました。

交通 JR亀岡駅より 京阪京都交通バス34,59 穴太寺前下車

丹波七福神めぐり

約5kmほどの区間に七福神にゆかりのある七つの寺が並んでおり、短時間でご利益を得られる散策コースとして人気があります。500体の布袋像が置かれた養仙寺など、それぞれの寺の個性もあり、観光客を楽しませてくれます。また、途中には出雲大神宮があり、多くの人が散策の途中で立ち寄ります。

交通 JR亀岡駅より ふるさとバス11 毘沙門下車

亀岡の年中行事

鎮花祭

4月18日
出雲大神宮

古来、花が散るのに伴って疫病が蔓延すると考えられ、それを鎮めるために行われてきたのが「鎮花祭」です。雨乞いの神事が起源とされています。風流踊りは季節の花をつけた花笠で踊られます。この風流踊りは、出雲風流花踊りとして、京都府登録文化財に指定されています。

亀岡光秀まつり

5月3日
旧城下町一帯

丹波亀山城を築城した明智光秀公の遺徳をしのんで行われる春の一大イベント。明智光秀公やその家臣などに扮した豪華な武者行列が城下町一帯を練り歩きます。

丹波/亀岡ききょうの里

6月下旬〜7月下旬
谷性寺

明智光秀公の家紋としてゆかりのある、ききょう約5万本が咲き乱れる「丹波/亀岡ききょうの里」。全国的にもめずらしいピンクや八重咲きのききょうも見られます。

亀岡平和祭保津川市民花火大会

未定
保津橋上流

夏の恒例行事となっている花火大会。世界連邦・非核平和都市宣言を行った亀岡市において、その平和への祈りをこめて開催されます。8月6日には、市民上げての盆踊りである亀岡大踊り大会も開催されています。

佐伯灯籠

8月14日
稗田野神社

鎌倉時代に宮中より風流灯籠が下賜されたことを祝ったことがきっかけで始まったと伝承されている五穀豊穣祈願の祭で、国の無形民俗文化財に指定されています。その中で上演される人形浄瑠璃は串人形を使った独特なもので歴史的価値が高いことで知られています。

京都丹波/亀岡『夢コスモス園』

9月下旬〜10月下旬
亀岡運動公園体育館東側

20品種約800万本の花が咲き乱れる関西最大級のコスモス園。様々な品種のコスモスが一面に広がる景色は見ものです。創作かかしコンテストや地元特産品の直売も行われています。

亀岡祭

10月23日〜25日
旧城下町一帯

渡来染織品や京都西陣の大型綴錦で装飾された11基の山鉾が各町に立ち並び、提灯や祭囃子が情緒ある城下町のお祭りを盛り上げます。25日には威勢の良い町衆による鉾の巡行が行われ、祭は最高潮に達します。期間中は、提灯と花灯路の明かりが情緒豊かに城下町を彩り、街角ギャラリー等のイベントも催されます。

亀岡の工芸品

天然砥石

「天然砥石の聖地」京都亀岡では、「合砥(あわせど)」と呼ばれる全国でも最高級の砥石が産出されます。亀岡市宮前町にある「森のステーションかめおか」では天然砥石と匠の技をテーマにした展示・体験のほか、多彩な亀岡産の天然砥石はもちろん、世界中の砥石を展示しており、研ぎの体験コーナーがあります。

亀岡の味・ぐるめ

亀岡牛

亀岡市の美しい水と空気の中で大切に育てられています。夏と冬の温度差が約35度程度にもなりますが、その厳しい環境がお肉を引き締め、「霧の都・亀岡」と呼ばれる深い霧が、しっとりとした味わい深いものに育て上げます。通常より長く飼育して牛が成熟するのを待つことで引き出される、やわらかな食感とやさしい甘み、そして、からっとした艶のある脂はしつこさを感じないジューシーさです。亀岡牛枝肉振興協議会が認証した販売店には「取扱店の証」の楯が置かれています。

丹波松茸・丹波くり

丹波松茸といえば、全国的にも知られているように、香り・味ともに優れた松茸の最高級ブランドです。また、丹波はくりの産地としても古くから知られ、大粒で味が良いことで大変人気があります。

丹波黒豆・丹波大納言小豆

丹波地方では黒豆や小豆も有名で、小豆については大納言小豆と呼ばれ、ブランドとして重宝されています。様々な加工食品やお菓子などで、その味を堪能することができます。

ぼたん鍋

11月から2月までの厳冬期に、最も脂がのっておいしくなる猪肉を、郷土料理のぼたん鍋で味わうことができます。薄く切った肉を美しいぼたんの花のように盛り付けることが、ぼたん鍋という名前の由来です。

京野菜

古くから農業が盛んであった亀岡は、京野菜の産地として発展してきました。昔から京の都へ届けられてきた一級品の野菜は、市内の旅館等はもちろん、朝市などで買い求めることもできます。

丹波地酒

今も昔も水がきれいなことで知られる亀岡は、味わいの深い地酒の産地としても有名です。地元の酒蔵の中には見学可能なところもあり、観光客のコースの一つにもなっています。

犬甘野そば

亀岡市犬甘野地区は、営農組合の努力によって、そばの一大産地として発展を遂げました。名物となった犬甘野そばは、多くの人に親しまれています。秋になると一面にそばの花が咲く観光地としても知られています。

交通
JR嵯峨野線 亀岡駅下車
問い合わせ
JR亀岡駅観光案内所
TEL:0771-22-0691 / FAX:0771-29-5171
URL: http://www.kameoka.info/

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